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本棚は収納ではなくおしゃれなディスプレイ


デザイン性に特化した本棚が増えています

本棚は、雑誌やハードカバー、文庫、漫画、辞書などを効率的に収納しておくための家具。デザイン性よりも収納力ありき、と思われている方はたくさんいらっしゃると思います。

しかし近年ではインテリアに対する関心が高まり、デザイン性に富んだ輸入家具も増加。手に入るインテリアの種類が豊富になりました。それに合わせて、デザイン性に特化したおしゃれな本棚も数を増やしています。


前後の棚の高さを別にすれば、よりオシャレにディスプレイできます。



おしゃれに欲張りは禁物

自宅でもオフィスでも簡単におしゃれな雰囲気を作り出せるのが、高さがあるスリムタイプの本棚です。自宅ならリビングや居室に、企業なら待合・商談・応接スペースに設置し、表紙を表にして並べてディスプレイとして使用します。フラップ扉があるタイプなら、本や雑誌の表紙を並べるだけでおしゃれに見えます。上段にはアートフラワーやちょっとした雑貨を飾ってみるのもいいでしょう。

もちろん、本棚としての機能も十分です。オフィスなら、奥行のある部分に業界誌や自社のカタログなどを置いておけば、商談中に必要になった時にもすぐに手に取ることができるので便利です。スリムタイプなので場所をとらないのも魅力のひとつ。色はインテリアの雰囲気に合わせて、ホワイトやブラックを。自宅であればナチュラルな雰囲気のブラウンも素敵です。

スリムタイプの本棚に、「できるだけ多く収納しよう」という欲張りは禁物です。ゆとりを持ったディスプレイを心がけてください。




突っ張り式は、パーテーションとしても◎

突っ張り式のディスプレイラックタイプの本棚も人気があります。奥行がほとんどなく、場所をとらないのが魅力です。間仕切りとして使っても効果的で、オフィスなら2つほど横にラックを並べるだけでおしゃれなパーテーションとしてスペースを分けることができます。こちらも見た目を意識し、雑誌などはゆとりを持って並べるとよいでしょう。

少し奥行のあるタイプには、CDやDVD、文庫や漫画を置くなどして、ラックを壁面に並べて使用することができます。種類別に分けて並べれば統一感があるスペースになり、いつでも手に取ることができるので機能的にも優れています。




収納力もほしいという方には……

写真集や画集、雑誌などをおしゃれに、でも大量に収納したい場合は、フラップ扉付きの本棚がおすすめです。扉部分に本を面置きすることで、おしゃれなカフェのように本を収納することができます。こちらはスリムタイプよりも収納力があるので、扉の内部に大量のバックナンバーをしまっておくこともできます。
本屋さんで見かけるような回転式のコミックラックも、おしゃれな本棚として人気があります。タイトルが見えているので読みたいものを取り出しやすく、しかも大量に収納することが可能です。高さ120cmのもので、漫画なら約200冊、CDなら約260枚、DVDなら約200枚を収納することができる優れものです。
今のお部屋やオフィスをよりスタイリッシュな空間にするために、おしゃれな本棚の購入をぜひご検討ください。




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