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ルールを決めて、本棚をスッキリ!


まずは、理想の本棚をスケッチしよう

本棚を買う前に、または中を新たに整理するために、本棚をスケッチしてみましょう。絵のうまい下手は関係ありません。どんな風に本を納めていくのか、自分でわかればいいわけです。画用紙やノートなどの白い紙に本棚全体の枠を書いて、棚板や仕切りの線を書きます。

本棚の絵の回りには、漫画の吹き出しのように注が書き込めるアキを残しておきましょう。それぞれの仕切りで区切れたスペースを「小部屋」と考えて、どんな本を入れるか書き込んでいきます。こうしてスケッチしておけば、本棚からいったん全部取り出しても、どこに本を配置すればいいのか一目でわかります。


幅や高さがわかれば、より考えやすくなります。



小部屋のルールをきちんと守る

本を収納する際には、「小部屋」にルールを設けてみましょう。ルールの決め方は自由ですが、基本としては本のサイズ、特に高さを揃えること。本の厚みはバラつきがあるので、あまり気にしない方がいいでしょう。

一例をあげると、例えば「Aの小部屋」には、文庫本しか入れないようにします。たったこれだけですが、高さが揃うことで美しく収納することができます。

もっと徹底するなら、同じ出版社の文庫本だけとか、同じ作者の作品だけを入れるようにします。ジャンルを揃えることで、背表紙のデザインが統一されてさらに美しくなります。スペースが空いた場合は、できればブックエンドを使って本を支えましょう。隙間が空いてなんとなく寂しいからと、何か他の物を置くのは禁物です。

本棚はスペースがあることで、すっきり見せることができます。ルールの設け方はその他いろいろとありますので、美しく並べることを念頭に置きながらそれぞれ工夫してみましょう。


サイズや種類を合わせるだけで、見た目がとても美しくなります。



書店や図書館を参考に

並べ方の基本は高さを揃えることですが、本を資料として使うなど、本棚から頻繁に出し入れしている人は、ジャンルごとに並べた方が使いやすいと思います。

その場合に並べ方でもっとも参考になるのは、書店や図書館です。特に書店はお客様に買ってもらうために、工夫を凝らし、本が探しやすく手に取りやすいようにディスプレイされています。体裁がバラバラの本を一つの「小部屋」に入れるときは、背の高いものを外側に、真中を最も低く、本の高さを弓形にするとバランスがよくなります。

書店に行った際は、並べ方をよく見てぜひ参考にしましよう。当店の商品は、棚板の高さや仕切りの幅などに工夫することができ、目的に合わせて、書店の本棚のようなオーダーメイドに近い感覚で組み合わせることができます。お気に入りの商品を購入したら、ぜひルールを決めて中身もスッキリまとめてみましょう。


資料などを種類別にそろえておくことで、探しやすく整理もしやすくなります。





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