本屋さんの一角に、回転式の本棚を見かけたことはありませんか?
子どもの絵本が並べてあったり、情報誌が置いてあったりします。子どもたちは楽しそうにくるくると回して本を探していますよね。出した本をしまうのも簡単です。
大人にとっても同じで、360°くるりと回る回転式の本棚は、本がとっても探しやすく、限られたスペースに大量の本を楽しく収納することができます。
回転式の本棚のメリットは、「本を取り出しやすいこと」です。
どこから見ても、収納されている本のタイトルが一目瞭然。棚を回転させることで簡単に本を取り出すことができます。
ソファーに座ったまま、ベッドに横になったままでも、本棚を回せば、その場でお好きな本をピックアップできます。
また、回転式本棚は、前後左右と4つの面をフルに活用するので、大量に収納できるのも魅力です。連続長編シリーズなどを収納すれば、お部屋もスッキリとすることでしょう。
CDやDVDも大量に収納できますし、リビングや寝室に置いても邪魔になりません。
「本棚で壁が隠れてしまわない」「狭く感じさせない」というのも、回転式の特長です。
場所をとらない省スペース型としては、薄型タイプのものもありますが、文庫本などコンパクトな本の収納がメインになります。また、薄型といえども、やはり壁は隠れてしまうので、圧迫感や窮屈さを感じる人もいます。
回転式なら、壁際に限らず、お好きな場所に置くことができますので、お部屋のレイアウトを検討する際も、自由に決めやすいですよね。模様替えの際も簡単に移動することができます。
小さいお子さま向け絵本、そして、大きくなったら教科書など、子ども専用の本棚として利用するのもいいですよね。
より多くの収納がしたい大人向けには、高さが十分な「7段タイプ」などがオススメです。
回転式本棚には、さまざまな色やタイプがあるので、お部屋の雰囲気や他の家具との調和も考え、お気に入りのものをじっくりお探しください。 |