■フラップ扉と移動棚の特長を"融合"
近年特に人気の本棚といえば、お気に入りの本や雑誌をディスプレイできる「フラップ扉タイプ」と、さまざまな書籍の高さに合わせて棚板を動かせる「可動棚タイプ」。しかしフラップ扉タイプでは棚板の高さを調節できませんし、可動棚タイプは表紙のディスプレイに適しません。
今回おすすめする「棚を斜めにしてディスプレイも可能な本棚」は、そんなフラップ扉タイプと可動棚タイプの特長をミックスさせた、新感覚の本棚です。
■「集めたい!」にも「飾りたい!」にも対応
「大好きな書籍や漫画をコレクションしたい!」「大好きな本や雑誌を飾りたい!」など、大好きな本に囲まれて生活したい方はきっと少なくないはず。好きな書籍や漫画がある方にも、好きな雑誌がある方にも、どちらにも使っていただけるのがこの「棚を斜めにしてディスプレイも可能な本棚」です。
この本棚は5枚の棚板を動かして自由に高さを調節できるので、書籍や漫画のサイズやジャンル、シリーズに合わせて無駄なく収納することが可能。一般的な大きさなら1段に25冊以上収納できる(幅60cmタイプの場合)ので、好きな漫画や好きな作家の作品をずらりと並べられます。
この本棚の最大の特徴は、棚板の角度を調節できること。角度を付けることで、フラップ扉のように雑誌を飾れるようになります。ただしディスプレイできる数には限りがあるので、あなたのテンションを上げてくれる表紙をこだわって選んでみましょう。
■手持ちの本の量や種類に合わせて変形
「すべての棚を傾けてしまうと本が入りきらない」という方は、ディスプレイ用と収納用で上下を使い分けてみましょう。目が行きやすい上方には雑誌を並べ、手が届きやすい下方にはコレクション用の本を収納することで、本棚全体にメリハリが出ます。
手持ちの本の量や種類に合わせて柔軟に本棚の形を変えられる――
これが「棚を斜めにしてディスプレイも可能な本棚」の魅力ではないでしょうか。 |