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本を上手に整理する方法とは!?


活用度"に基づいて本を仕分けしよう

本の整理がどうも苦手という人は、本の"活用度"ごとに整理してみることをお勧めします。チェックの方法は簡単です。チェック項目は、「(1)すでに読み終えた」「(2)読んでいる途中」「(3)まだ全然読んでいない」「(4)資料として使っている(辞書や図鑑など)」の4つです。この項目に従って、本を仕分けしていきます。まず、本が入る段ボールの箱や収納ケースなどを4つ用意してください。箱などが用意できなければ、床などのスペースにビニールテープなどを十字の形に張って、4つに区切ります。

そして、チェックに項目従って本を仕分けしていきます。特に(1)については「すでに読んだけれどもまた読むかもしれないな」などと余計なことは考えず、読んだか、読んでいないかだけを基準に、機械的に仕分けして下さい。ちなみに、活用度が一番低いのは(1)で、高いのは(2)と(4)、そして(3)はこれから活用すべき本となります。




適切な場所に本を収納する

仕分けができたら、4つの分類ごとに本棚に収納していきます。本棚には、オープンタイプ(扉なし)とクローズタイプ(扉付き)がありますが、ここでは上段がオープンタイプで下段がクローズタイプのものを使うことにします。

まず、「(1)すでに読んだ」本は、下段の扉付きの中に納めます。もしここに収まり切れないほど本がある場合は、「二度と読まない」「読み返すかもしれない」の2択でもう一度仕分けします。二度と読まない本は思い切って処分し、残りを収納します。オープンスペースには、上段から(2)、(3)、(4)の順番に納めていきます。(4)は活用度が高いのですが、辞書や図鑑などの大型本が多いので、なるべく低い位置に収めます。一度、仕分けと収納ができれば、あとはこのルールに基づいて本を移動させていけば、本が増えても一定のスペースで上手に収納できるようになるでしょう。




オープンとクローズのメリットを活かそう

オープンタイプのメリットは、本が一目で見渡せるので目的の本を探しやすいことです。書斎や仕事場などに向きますが、きちんと整理していないと部屋が雑然として見えます。一方、クローズタイプのメリットは、本が隠れているので部屋がすっきり見えること。リビングなどに本棚を設置する場合に有効です。ただし、普段は扉で隠れているので、置き場所を決めて置かないと本を探すのが大変です。

このようにオープンタイプ、クローズタイプともにメリットがあり、どちらを選ぶかは自分の好みや用途次第といえるでしょう。「本棚 通販.com」では、オープン派にもクローズ派にも満足のいくさまざまなタイプの商品を扱っています。部屋の用途や目的に合わせて最適な商品を探してみて下さい。


オープンタイプとクローズタイプを合わせることで、どちらのメリットも活かすことができます。




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